totoroyukonの日記

AKIRA歌のれん分けシンガーのデュオ「ととろん&ユーコン」のブログです。

ととろん&ユーコン ドリームライブ2020

 

承認欲求を捨てろ。

アドラーはそう言うのかも知れないが

俺はそうは思わない。

認められたいがために苦しみ

認められたいがために悩むこと

それの何が悪い。だからこそ人の魂は成長するのだ。

  

 

なんでこんなに熱く語って、一生懸命やってるのに

自分は認めてもらえないのだろう、成功しないのだろう?

なんで人が賑わうイベントスペースで熱唱しても、誰も足を止めてくれないのだろう?

 

そんなジレンマを抱えて来たからこそ俺は頑張れているし

何より『今日という日が生まれた』


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『ととろん&ユーコン ドリームライブ』は何ヵ月も前から決まっていたライブではない。

たった2週間前に思い付いた企画だ。

俺は出来る範囲の可動域で生きてはいない。

物理的にそこまで動ける可能性があるのならば、可能な限り極限をめざす。

 

きっかけはたった1通のメッセージだ。

8月22日に悠日で初のととろん&ユーコン生配信ライブが行われたとき

その配信を見た静岡のゆこりんがくれたメッセージ


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このメッセージを読んで嬉しくないわけがない

単純だと言われようと人間とはそういうものなのだ。

ゆこりんは社交辞令を言うタイプじゃないからこそ

俺は決意した。

ゆこりんの願いを叶えるライブがしたい。

 

すぐにイメージのベースは出来た。

ととろん&ユーコンが目指しているのは、パフォーマンス&クォリティーだ。

ダラダラとしたMCや、身を守るような言い訳はしないライブ。

下手でもいい、間違ってもいい、常に本気であり、堂々とあれ。

 

 

そんなベースから考えたら以下のメンバーが集まった。


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かずよんは俺のファーストチョイス。

歌はもちろん、手話を使ったパフォーマンス、そして映像として映える美貌。

くも膜下出血をこの春に経験したことをサラッと笑いながら話す不思議ちゃん的なバッグヤードも魅力の1つ。

まさか兵庫から来てくれるとは思わなかったが、これが嬉しい誤算だった。


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当たり前だけど、ゆこりんは必須だった。

彼女なくしては今回の企画はあり得ない。

俺に負けじと声をはりあげてハモるゆこりんに圧倒される。ソロの小さな英雄も素晴らしい。


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岐阜からは、あやのちゃん

悠日のステージに1番似合うのは誰か?

それはあやのちゃんだ。

あやのちゃんだけ特別にステージを赤にした。

俺がイメージしていた世界が現実になった瞬間だ。


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まりぽんは頼りがいがある存在だ

今まで俺も代表やリーダーとして色々やってきたが、まりぽんのような俺の目の届かないところまで気を使ってくれる存在はいない。

もちろんパフォーマンスも伝家の宝刀『Hello my MOM』に『ウレシパモシリ』のピアノ演奏など幅広く素晴らしい。


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栃木の変なおじさん3人衆の1人ケイジ君。

俺のライバルでもある。

2人が刺激しあい、切磋琢磨しているからこそ、ボーカルのレベルは上がる。

ただ、引きこもりの少年のようにガラス玉を長時間かけて選ぶ性格は俺とは真逆である(笑)


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栃木の変なおじさん3人衆とはこの3人だ(笑)


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『立った立ったクララが立った』

アルプスの少女ハイジのクララなみに立つことが珍しいユーコン

着てる服の形状、サンサーラという曲の曲調、髪を振り乱して歌う姿。

『貞子』だった。

いや、サダコンだ。

もちろん後ろの輪っかは

『リング』である(笑)

俺は終盤の大事な場面で、ユーコンのソロをプログラムからすっ飛ばした(笑)

結果、その失敗は翌日のAKIRAライブでその歌を歌わせてもらえるというサプライズに繋がった。

『起こった出来事みなベスト』(笑)


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元祖栃木の変なおじさん

アカペラ&パフォーマンス付きで『家族』という曲を歌ってくださいました。

同源菜という美味しい店の中華料理がどうしても食べたいというリクエストに答えるために、ラストオーダーギリギリの予約を中国人のスタッフと何度かやりとりしたのが良い思い出(笑)


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【ライブ中に言い訳はするな】

ライブ終わったんで言い訳します(笑)

最後のガーディアンズは、いかにも喉が枯れたからユーコン任せた、みたいに咳払いしながら歌うのやめていますが

実は最後の最後で歌詞を忘れました(笑)

ライブのラストに新曲持ってくるのはやめましょう(笑)

頭真っ白だから、忘れちゃいます(笑)

 


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最後にオーナーの柏崎さんを囲んで1枚

 

冒頭に承認欲求の話をしたが

ととろん&ユーコンが得た1番ビッグの承認は

オーナーの柏崎さんが俺たちに悠日のYouTube生配信の第1号に任命してくださったことだった。

新型コロナの影響でお客さんが来ないとはいえ悠日のステージで歌えるというのは光栄なのだ。

 

認められたら答えるのが礼儀

だからこそ努力し、悩みもがく。

そして何よりもあきらめない。

 

悠日のステージが会場で聴くのと配信で聴くのでは全く質感が違うのと同じように

俺の想いも文章で読むのと実際に会ってリアルなパフォーマンスを見るのとでは大違い。

 

俺の熱量は携帯越しでは伝わらない。

 

とにかく有言実行、やると言ったらやる

俺がまだAKIRAさんと出逢って2ヶ月目でこんなことを書いた


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『いつか、のれん分けをひっぱる存在になる』

 

また今年の冬にドリームライブをやります。

 

のれん分け同士で共鳴しあい、切磋琢磨しましょう。

俺はそんな『想いの倍音』が生まれる場所を提供し続けます。

 

AKIRA歌の聖地でのれん分けシンガーが育つ

最高でしょ。

 

とことんやりましょう。

 

更に高みを目指したいなら俺についてきてくださいね。

 

  

 

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